宍戸ヒルズで18回連続開催

国内トッププロが集結するメジャートーナメント

ツアープレーヤーNo1の称号を目指して今年最初の国内男子メジャーが開催されます。
今回も会場は宍戸ヒルズカントリークラブ(西コース)。18回連続の開催となります。
国内ツアー屈指の難コースとしても名高い宍戸を制するのは誰か?
今シーズン国内のジャパンゴルフツアーとしては初めて一般ギャラリーのみなさまを会場にお迎えして開催。
各日約1000名様とし、うち約500名様は一般のギャラリーの皆さま、約500名様は大会を支えていただいている協賛社等の皆さまとさせていただく予定です。
全日・全入場者の皆さまを対象とした抗原検査を実施し、陰性の方のみご入場いただきます。
また、今年もNHKで毎日ライブ放送が行われます。

▼NHK放送予定

6月3日(木) 13:00~16:50 BS1 / 生放送
6月4日(金) 13:00~16:50 BS1 / 生放送
6月5日(土) 13:50~16:00 総合 / 生放送 ※延長あり
6月6日(日) 13:05~16:00 総合 / 生放送 ※延長あり
※解説 羽川 豊、田中泰二郎、田中秀道

前回大会2位の今平周吾
注目を集める石川遼

優勝候補に挙げられるのは2018年と2019年の賞金王である今平周吾選手。前回大会では2位と宍戸ヒルズとの相性も良く、今年の大会では活躍が期待されます。
やはり国内ツアーで注目を集めているのは石川遼選手。一昨年は国内で3勝、昨年は全米オープンで予選通過を果たすなど、徐々に調子を上げてきています。
ディフェンディングチャンピオンの堀川未来夢選手は、2020︲2021年の賞金ラインキングで12位(5月10日現在)と安定したプレーを展開。今年の大会では連覇を狙います。
他にも強豪選手が参戦予定。国内ツアーの猛者が宍戸に集います。

国内ツアーで注目を集める石川遼選手(写真は2019年大会)
2018年と2019年の賞金王である今平周吾選手(写真は2019年大会)

世界アマランクトップの中島啓太など強豪アマチュアも参戦!

2021年4月12日時点の世界アマチュアランキング6位の米澤蓮選手(東北福祉大)と同11位の中島啓太選手(日体大)、同32位の杉原大河選手(東北福祉大)が出場権を得て、6月3日からの本戦にエントリーしました。
中島啓太選手は、昨年の11月に続き、今年の5月5日時点でも世界アマチュアランキングで1位に。なお、日本人男子アマチュアが世界No1になったのは、松山英樹選手、金谷拓実選手に次いで史上3人目となります。現在は日本体育大学に在学中。4月に開催された「東建ホームメイトカップ」では2位に入るなど、プロの試合でも常に優勝争いを繰り広げており注目が集まります。
また、杉原大河選手は、ヒルズゴルフトミーアカデミーに所属していました。

米澤蓮選手(東北福祉大)
中島啓太選手(日体大)
杉原大河選手(東北福祉大)

2013年大会に出場した
マスターズ覇者松山英樹

2013年、松山英樹選手は日本ゴルフツアー選手権に出場しました。初日は「67」の2位タイと好スタートを切りましたが、2日目、3日目は難コース宍戸ヒルズに苦戦。21位タイからのスタートとなった最終日は、1番ホールから4連続バーディを奪うなど、大いにギャラリーを盛り上げてくれましたが、結果は7位タイでした。
翌年の2014年は米国PGAツアーに挑戦。「ザ・メモリアルトーナメント」で米国PGAツアー初優勝を果たしました。
マスターズでは2011年にアマチュアとして初出場しローアマを獲得。日本人が初めてマスターズの表彰式の舞台に立ちました。その後、2013年を除き毎年出場。10回目の挑戦となった今年、日本人として初めてグリーンジャケットに袖を通しました。

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