5アンダーでトップに並んだ吉田泰基
初日、吉田泰基、金子駆大、金谷拓実が5アンダーでトップに!アルバトロス、ホールインワン2回などスーパーショット続出!!
「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の初日、好天、微風の絶好のコンディションでしたが、今年も硬くて速い高速グリーンが選手を悩ませました。難しいコンディションの中、5アンダーでトップに並んだのは、ツアー初優勝を狙う吉田泰基(26歳)と金子駆大(21歳)、そして昨年の覇者である金谷拓実(26歳)でした。
7バーディ、2ボギーでラウンドした吉田は、「途中までパッティングがすごく良くて、ショットも安定していた」と初日を振り返りました。6バーディ、1ボギーの金谷は「たくさんバーディを獲って、とにかく優勝を目指してあと54ホールやるだけかなと思います」と明日以降の抱負を述べました。
初日はアンダー以上でラウンドした選手が51人と好スタートを切れた選手が続出。2日目以降の上位陣の順位は大きく変わりそうです。
また、初日は石坂友宏が6番ホール(588ヤード、Par5)で、残り257ヤードの2打目を3Wで直接カップインさせるアルバトロス(パーから数えて3打少なくそのホールを終了すること)を成し遂げました。また、上井邦浩が13番ホール(165ヤード、Par3)でホールインワン、中山絹也が3番ホール(212ヤード、Par3)でホールインワンを達成。超スーパーショットが続出した1日となりました。
アルバトロスを達成した石坂友宏
ホールインワンを達成した上井邦浩
ホールインワンを達成した中山絹也