会見の最後に諸星裕会長と金谷拓実選手のフォトセッションを実施。持っているのは開催コースである宍戸ヒルズカントリークラブの名物であるパン

公式記者会見:「ギャラリーの皆さんにもワクワクして見て欲しい」金谷拓実

開幕前日の5日、日本ゴルフツアー機構(以下「JGTO」)会長の諸星裕氏、JGTO理事で森ビルゴルフリゾート株式会社の常務取締役の林祐樹氏、JGTOツアーディレクターの小山俊一氏、昨年の覇者である金谷拓実選手を招いて公式記者会見が開催されました。

左からJGTO理事で森ビルゴルフリゾート株式会社の常務取締役の林祐樹氏、JGTO会長の諸星裕氏、JGTOツアーディレクターの小山俊一氏、昨年の覇者である金谷拓実選手

冒頭に諸星裕会長が挨拶。優勝者には米国ツアー、欧州ツアー(DPワールドツアー)の各1試合ずつの出場権が与えられることを紹介した上で、「私どもはこの試合に力を入れてくれますし、世界からも注目されている試合です。世界と私どもを結んでいただくというのが、私どもの願いでございますので、よろしくお願い申し上げます」と挨拶をしました。

JGTOツアーディレクターの小山俊一は今年のコースセッティングについて説明。17番ホールではグリーン手前の池に向けて傾斜をつける改修を行ったことなど、今年のコースに関する説明を行いました。

JGTO理事で森ビルゴルフリゾート株式会社の常務取締役の林祐樹氏は、昨年に続き実施される「かさまスポーツ&フードフェス」についてや、森ビルゴルフリゾート株式会社が茨城県笠間市と「ゴルフによるまちづくり」に関する基本協定を締結したことなどを説明しました。

最後に昨年優勝を果たした金谷拓実選選手がコースの見どころを説明。特に宍戸ヒルズの14番からの残り5ホールについて、「難しいというかすごくチャレンジングなホールが続きます。池が絡んだりするので、バーディも狙えるけどダブルボギーも出るホールで、そこでリスクをおかしてでも積極的なプレーをしていかないと優勝できないですし、またその勇気を持ったショットを打てないと優勝に届かないです。この残り5ホールというのは見ているギャラリーの皆さんにも特にワクワクして見て欲しいなと思います」と語りました。

ディフェンディングチャンピオンの金谷拓実氏

会見の最後には開催コースである宍戸ヒルズカントリークラブの名物でもあるヒルズテラス販売中のパンを諸星会長と金谷選手が持って撮影を行うフォトセッションも実施されました。

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