見学中の地元笠間市の小学生

597名の小学生がBMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップを見学!
昨年の覇者・金谷拓実が「子どもに見てもらえるのはすごく嬉しいこと」とコメント

練習日の4日(火)と大会初日の6日(木)、2日目の7日(金)、地元笠間市の小学校の学習活動の一環として社会学習見学が実施されました。

参加したのは10校の計597名の小学生。選手のティーショット、ドライビングレンジやパッティンググリーンでの練習風景、NHK放送センターなどを見学しました。ゴルフのプロ選手を間近で見ていただくことでゴルフへの興味や理解を深める機会とするとともに、トーナメント中継を行うテレビ局の仕事などの見学を通じて、広い視野での社会や職場についてを知っていただく機会となりました。

参加した子供たちの中にはゴルフトーナメント観戦が初めての子供も多く、初めて見るプロの迫力あるショットに歓声を上げていました。また、NHK放送センターでは、テレビの制作現場の舞台裏の説明を興味深く聞いていました。

NHK放送センターを見学

また、4日(火)の見学では選手にサインをもらうことができた生徒もおり、プロゴルファーとの交流を楽しむ機会も。また、帰りには宍戸ヒルズカントリークラブ独自のパン工房HILLS BAKERYのパンが配られました。

選手からサインをもらう子供たち

HILLS BAKERYのパンを配る様子

昨年の覇者の金谷拓実は、「子どもに見てもらえるのはすごく嬉しい事なので、こういう機会で交流ができ、大会でゴルフに触れてくれるのは嬉しいですね」とコメント。子供たちにとってだけでなく、ゴルフの魅力を伝えていきたいと考えている出場選手にとっても良い機会となりました。

Go top