7アンダーでトップに並んだ金谷拓実のショット。

初日、金谷拓実と米澤蓮が7アンダーでトップに並ぶ!

「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」の初日が終了。多くの選手が難しいと語る高速グリーンは今年も健在でした。グリーンの速さを示すスティンプメーターは13.5フィート。ツアーでも屈指の高速グリーンを制して上位に立ったのは、今季ツアーを盛り上げている若手選手でした。

7アンダーでトップに並んだのは金谷拓実(25歳)と米澤蓮(23歳)でした。7アンダー、ノーボギーのラウンドをした金谷は、「宍戸ヒルズはすごく難しいコースなので、ノーボギーの7 アンダーで回れたことは自信になります」と胸を張りました。米澤は8バーディ、1ボギーでのラウンド。「パッティングが良かったですね。すごくパットが入ってくれて、タッチも合っていました」と宍戸のグリーンを克服しました。

3打差の4アンダー・3位タイには、中島啓太(22歳)など5名の選手がつけています。中島は「前半でしっかりスコアを伸ばすことが出来て、後半はよく耐えられたかなというふうに思います」と昨日語っていた「終盤で苦しんでいたとしても粘ってズルズルいかないようにしたいです」という目標を達成していました。

初日はアンダー以上でラウンドした選手が38人と好スコアが続出しました。しかし、2日目は悪天候が予想されているため、初日のような展開では進まないことが予想されます。コンディションが厳しくなる宍戸ヒルズで、2日目はどんなドラマが待っているのでしょうか?

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