大雨でも中断がなかった2日目!
多くの選手がコースコンディションを絶賛
大会2日目の6月4日(金)は、朝から大雨が降り続いた。午後からは雨足が強まったが一度も中断はすることはありませんでした。
「これだけ雨が降ってプレーができたのはなかなかないですね」。石川遼選手はホールアウト後、コースコンディションの良さと水はけの良さを賞賛しました。宍戸ならではの高速グリーンは大雨でも健在。「グリーンも雨が降っているのにめちゃくちゃ速くて、そこが難しかったです」と振り返りました。
2日目を終えて単独首位に立った木下稜介選手は、「朝からずっと雨が降り続いていて、すごく難しいコンディションでした」とする一方で、「グリーンの状態が本当に良くて、これだけ雨が降っても一切グリーンに水が溜まっていませんでした」とコースコンディションの良さを賞賛していました。
JGTOの広報担当理事として会場にいるツアー9勝を誇る佐藤信人プロに話を聞くと、「こんなに雨が降って、プレーが一度も止まらないなんて、海外のトーナメントを含めてまずないですよ。しかも(雨が多い)この時期の開催で。かなりしっかりとした管理をされているのだと思います」とコース管理の素晴らしさを絶賛していました。