スナッグゴルフ対抗戦の開会式には、青木功プロ、中嶋常幸プロも登場!将来のゴルファー、ゴルフファンを生み出すため様々な施策を実施!!
「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」では、地元を中心としたジュニアとの交流を通じてゴルフの楽しさを伝えるなど、様々な活動を実施。毎年実施しているスナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会の開会式には、青木功プロ、中嶋常幸プロが参加したり、歴代優勝者によるラウンドレッスン交流会が開かれたりと、選手と関係者が一体となって取り組んでいる。今年実施した施策を紹介する。
■第16回スナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会
茨城県予選会に加えて、昨年に引き続き全国大会が開催される福島県西郷村にある5つの小学校より震災復興支援を兼ねた交流参加として15名の児童を招き、東京都代表など交流参加を含めた合計132名の小学生が参加。開会式には青木功プロ、中嶋常幸プロが参加して激励。レジェンドの話しには、子供達だけでなく、保護者の皆さんも喜んでいる様子でした。
(メイン写真:青木功プロ、中嶋常幸プロが出席した開会式)
■ゴルフラウンドレッスン交流会
10年後にトーナメントプレーヤーを目指すジュニアの技術、メンタル、マナーの教育を目的に、トーナメントが実施されていない東コースの6コースを使って、歴代覇者によるラウンドレッスン会を実施。2005年優勝の細川和彦プロ、2006年優勝の髙橋竜彦プロ、2009年優勝の五十嵐雄二プロが、地元の高校生とラウンドした。最初は緊張した面持ちだったジュニア達も、徐々になごやかな雰囲気に。ラウンド中、プロからは頻繁にアドバイスを受けていました。
細川和彦プロの組。なごやかな雰囲気で開催された
■笠間市の小学生を招待したトーナメントを見学する社会学習見学
6日(木)が笠間市立北川根小学校、7日(金)は笠間市立岩間第一小学校の生徒も招いて、社会学習見学会を実施。練習場や、パッティンググリーンでプロの練習風景も見学。さらに、NHKの放送ブース、新聞や雑誌の記者が仕事をしているプレスルーム、選手のインタビューが行われる会見場では、上位選手になったつもりでの模擬インタビューも実施しました。
社会学習見学の様子
■ツアー選手権ジュニアサポート体験
1番ホール・ティーイングエリア周りでは、中学生・高校生が大会サポート業務に協力。選手へのティペグ私や、『お静かに』のプレートを出す業務などに従事した。写真は友部中学の2人。「選手の皆さんが本当にやさしい!」と楽しそうに仕事をしていた。将来の夢は「2人ともプロゴルファー。この大会に出ることを目標にしています!」と話してくれました。
友部中学の2人
■キッズエリア
昨年に続き1番ホール・ティーイングエリアにキッズ専用の観戦エリアを設置。至近距離から男子プロの迫力あるショットを観戦できるようにした。選手も声をかけたり、ボールのプレゼントなどを任意で実施。子供たちは大喜びだった。
ティーイングエリアにキッズ専用の観戦エリアを設置
■キッズエスコート
第16回スナッグゴルフ対抗戦茨城県予選会に出場した小学生が今年も選手をエスコート。選手と手をつないでエスコートし、その後トーナメント観戦を行った。
星野陸也プロをエスコートするキッズたち