【3日目結果】B・ジョーンズとA・キューが7アンダーで首位に並ぶ!
3日目もスコアは伸び悩んだ。途中、リーダーズボードの上に上がってくる選手は何人もいた。2001年と2010年の本大会覇者、宮本勝昌もその一人。6アンダーまでスコアを伸ばし、途中2位タイまで順位を上げたが、18番ホールでダブルボギー。結局6位タイで3日目を終えた。
順調に伸ばしていたのは単独トップでスタートしたA・キューだった。一時は11アンダーまで伸ばし、その後1つスコアを落としたものの終盤まで独走態勢を継続した。ところがいくつものドラマを生んできた17番ホールでまさかのトリプルボギー。ホールアウトしていたB・ジョーンズと7アンダーで並んだ。「プレーしていれは、こういうこともある」と、17番のトリプルボギーを引きずらず最終日に挑む。
首位に並んだB・ジョーンズ。難コース宍戸で、6バーディー、1ボギーと5つスコアを伸ばしてきた。「明日は今日のようにプレーしたい」と今日の好調をキープして今季初優勝を狙う。
トップと1打差の6アンダー・3位タイにはS・ノリスとS・ハン、5アンダー・5位にはB・ケネディがつけている。
明日は最終日。優勝スコアは、大会前に青木会長が語っていた「2桁はいかない」というラインなのだろうか?上位陣は混戦状態に加え、難コース宍戸は何が起こるかわからない。まだ、優勝者の予測はまったくつかない状況だ。
3日目の結果はこちら
http://www.jgto.org/pc/TourLeaderboard.do?&year=2017&tournaKbnCd=0&conferenceCd=44&round=5
最終日の組み合わせはこちら
http://www.jgto.org/pc/TourPairing.do?gamenID=TourPairing&year=2017&tournaKbnCd=0&conferenceCd=44&round=6