青木功、中嶋常幸の両レジェンドが激励!
技だけでなく礼儀正しさも目立った小学生スナッグゴルフ大会
大会3日目の3日(土)、「スナッグゴルフ対抗戦茨城A地区予選会」と「スナッグゴルフ対抗戦東京地区予選会」が実施された。開会式には日本ゴルフツアー機構会長の青木功プロと相談役の中嶋常幸プロも出席した。
開会式では青木会長が、「スナッグゴルフはチームプレーなので、仲間を大事にして頑張れ」と激励。中嶋プロからは「ゴルフをしたことで、世界中に友達ができた。みんなもゴルフを通じて多くの友情を育んで欲しい」などと、小学生にゴルフの素晴らしさを語った。
試合では礼儀、マナーの良さが目立った。ティーショットの前は、帽子をとって大きな声で「お願いします!」。打つ時は「打ちます!」と声出しをしてショットを放っていた。
茨城A地区予選会では昨年の全国大会優勝校の友部小学校が優勝、東京地区予選会では大田区立池雪小学校が優勝した。
競技終了後には、ラウンドを終えた先週のミズノオープン覇者であるチャン・キム選手が登場し、ドライビングディスタンスNo1の豪快なショットはもちろんボールリフティングなども披露。ツアープロの華麗な技に、小学生は魅了されていた。